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整骨院での頚部の症状 その2

整骨院での頚部の症状 その2

 

変形性脊椎症

主に退行変性により、椎間板の変性や椎間関節の反応性骨増殖などによる変形が原因となり痛みやしびれといった症状が生じることの総称。

 

後縦靭帯骨化症

後縦靭帯が骨化して脊柱管の内腔に張り出し、脊柱管の狭窄を生じ脊髄圧迫障害を生じる。頚椎に多くみられ、日本人や東南アジアの男性に多いことから遺伝的因子の関与が考えられている。

 

頚椎骨折

第4、5、6頚椎で骨折や脱臼骨折が多い。しばしば頚髄損傷を生じる。特殊な骨折もあり、ジェファーソン骨折(環椎弓骨折)軸椎歯突起骨折、ハングマン骨折(軸椎椎弓骨折)などがある。

 

寝違え

整骨院でのよくみかける症状である。起床時に生じる急性の頚部痛である。運動制限が強く、疼痛に伴う筋緊張により頚部が平坦になって固定されることがある。原因は諸説あるが詳しくは分かっていない。

 

むち打ち損傷

交通事故などの追突で頚椎が過屈曲し、さらに過伸展するムチの様な運動機序で発生する頚椎捻挫。頚部痛の他、頭痛、耳鳴り、聴力低下、嘔吐、眼痛、視力低下、動悸、など自律神経系の症状が持続することが多いため整骨院でも通院されている方がみられる。

 

バレ・リュー症候群

交通事故のむち打ち損傷などにおいて、めまい・耳鳴り・頭痛・吐き気などの自律神経症状がおきる症状をバレ・リュー症候群という。頚部交感神経と交通枝を持つ神経根への障害で交感神経が過緊張し、血行障害を起こすことが原因と考えられている。他覚所見は乏しく、自覚的、主観的愁訴が主となる。

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