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偏頭痛と緊張性頭痛

頭痛患者の大半が偏頭痛か筋収縮性頭痛

 

頭痛でお悩みの方、本当に多いと思います。頭痛の症状をお持ちの方の90%以上は

偏頭痛(血管性頭痛)か筋収縮性頭痛(緊張性頭痛)のどちらかです。

 

血管性頭痛

 

症例

20代から頭がズキン、ズキンと痛むことがある。寝不足、疲れた時や気苦労したあとに起こりやすく、また曇った日もよく頭が痛くなる。

いつも朝起きた時はなにもないが、お昼前後から痛くなり、痛み止めの薬を飲むとよくなる。最近1週間ずっと毎日頭痛がする。

 

これは典型的な偏頭痛です。

いつも朝起きた時は何もない、朝はストレスが1番解消しているわけですから、痛いわけありません。お昼頃に痛くなり、痛み止めを飲めば頭痛がよくなる。お昼頃に社長が出てくると、頭が痛くなる。最近1週間毎日痛いわけで、これは偏頭痛の典型例です。

 

偏頭痛では何が痛いのかというと、外頸動脈という血管が腫れ上がって痛くなるのです。

これが血管性頭痛と言われる理由です。

人間の頭の皮というのは一皮むけば血管だらけです。ここに交感神経がきていて、ふだんは締め付けている。このうち交感神経がマヒするだけでズキン、ズキンっと痛くなる。これが偏頭痛です。

 

筋収縮性頭痛

 

症例

疲れると首~肩~頭が重くなり、疲れが取れれば治った。親が入院し看病とストレスで疲れた。

先週朝起きてすぐ前頭部が締め付けられたようにジワーッと重くなったが、1時間後くらい我慢したら治った。何日かおきに同症状再発。

 

これは典型的な筋収縮性頭痛です。

ストレスがかかると必ず首筋から肩の筋肉まで収縮して肩が凝ります。適度な運動やストレッチ、入浴などで血行を良くすることも有効です。

 

ストレスがかかり筋肉が収縮し緊張性頭痛が起こる。血管が締め付けられると反応性の血管拡張が起こってきて、それが神経を刺激し今度は偏頭痛の発生する。その痛みがまたストレスになり・・・このような悪循環が成立します。

慢性頭痛の誘因

 

慢性頭痛は、寝不足、疲れといった身体的要因と気苦労からくる心理的ストレスとがあります。曇った日や、気圧の変化など環境要因は非常に多いです。人込みなども環境要因に含まれます。

神経質になりすぎる完璧主義は頭痛の大きな原因かもしれません。内向的で孤立型や仕事が忙しく仕事ばかりだったり、家事育児教育に追われる専業主婦の方は一途型になり趣味がなかったり好きなことをする時間がなかったりとストレス発散できないでいる方は典型的な偏頭痛や緊張性頭痛になりやすいです。

 

基本は規則正しい生活を心がけしっかり睡眠をとり疲れを為過ぎないこと。仕事や家事以外の自分の時間を確保する。そしてなるべくストレスをため込まない。日頃の疲れによる身体的ストレスや腰痛、肩こりも大きなストレスになっているかもしれません。お悩みの方是非当院までご相談下さい。

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